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2007年12月のアーカイブ

http://www.asahi.com/national/update/1227/TKY200712270390.html?ref=rss
工事3分割、地元のみ入札 秋田・国交省事務所
2007年12月28日06時21分
「国土交通省東北地方整備局能代河川国道事務所(秋田県能代市)が01~03年度に庁舎を新築する際、通常は一括発注する工事を「本体」「内装」「付属施設設置」と3分割し、地元に本社や支店のある会社にだけ入札させていたことが朝日新聞の調べでわかった。各工事の予定価格の合計は約8億8000万円で、すべての工事を同一業者が落札した。世界貿易機関(WTO)政府調達協定は、予定価格が7億5000万円(当時)以上の場合は大手ゼネコンや海外企業にも入札を開放するため、工事の分割を禁じている。
政府調達協定は、国発注工事の予定価格が一定額以上の場合は理由にかかわらず分割を禁止している。能代河川国道事務所の新築工事の入札が行われた01年度時点では、7億5000万円が基準だった。
工事は02年3月から03年11月に実施。鉄筋コンクリート3階建ての庁舎や地下の防火水槽、駐輪場などが造られた。同事務所は、通常は一つにまとめて発注する建築工事を(1)庁舎や防火水槽を造る本体工事(予定価格約5億3000万円)(2)庁舎の内装仕上げ工事(同約2億7000万円)(3)門扉や自転車置き場などを造る付属施設設置工事(同約8000万円)の三つに分割した。
さらに入札参加条件として「秋田県内に本社や支店があること」「東北地方整備局の格付けでB級かC級であること」などを盛り込んだ。入札日は(1)が02年3月7日、(2)が03年6月24日、(3)が同年9月11日。一般競争とした(1)の入札には10社、(2)には4社が、指名競争とした(3)の入札には10社が参加。その結果、三つの工事とも能代市内に本社を置くC級の同一業者が落札、受注した。
国交省によると、予定価格が7億5000万円以上とわかっていて工事を分割した場合は協定に抵触する恐れがある。また、東北地方整備局によると、こうした分割は「一般的でない」という。
朝日新聞の取材に対して同事務所は「01年度の職員のメモに、工事の当初の概算額は全体で約7億円とある。ならば協定違反にはならないというのが当時の認識だった」と説明している。ただ、「正式な文書は破棄されて残されていない」という。工事を三つに分けた理由については「当時の職員が『本体工事の発注前に内装の設計図ができていなかった』と話している」としている。
公共工事に詳しい前田邦夫・富士大学教授(経営学)によると、自治体が町道などを造る際、「地元企業育成」として道路を工区ごとに分割発注する例はあるが、「庁舎の建築工事で本体と内装工事を分けて発注するというのは聞いたことがない」。ただ、事前に専門家など第三者がチェックする仕組みはないという。
今回のケースについて前田教授は「地元業者に受注させるため、WTOの協定が適用されないよう無理やり分割したと見られても仕方ない。分割発注はコストがかさんで全体として割高になり、国民全体にとっても不利益になる」と指摘している。 」

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071228-00000015-mailo-l03
大槌町発注工事談合:当時の課長、懲戒免 指名業者に自宅売却も /岩手
12月28日11時1分配信 毎日新聞
 「大槌町が発注の工事を巡る入札談合事件で、同町は27日、事件当時の工事を担当した都市計画課の松崎茂雄前課長(58)=同日付で総務課付課長=について、談合にも関与した町の指名業者に自宅を敷地ごと買い取ってもらうなど公務員の信用を著しく傷つける違反行為があったとして、地方公務員法に基づき懲戒免職処分にした。【鬼山親芳】
 問題の物件は同町大ケ口1の宅地198平方メートルと木造2階建て住宅。談合入札が行われた13日後の昨年11月28日、今回の談合事件で罰金刑を受けた建設会社の当時の社長(47)に売却した。毎日新聞がこの情報を入手し松崎前課長本人に6月に取材後の7月、宅地と家屋は買い戻され、第三者に転売された。
 取材に対し、松崎前課長は「家の日当たりが悪かったため当初は建設会社の社員に売るつもりだったが、話が壊れて当時の社長に買ってもらった。売却代金は近くに新たに購入した土地と家の新築費用に充てた」と説明。買い戻しについては「建設会社とはやましい関係はなかったが、取材を受けた後、しかるべき人に相談して決めた」と釈明。当時の社長との売買価格は土地、家屋合わせて1200万円で、不動産業者を介しての第三者への転売価格も同額だったと説明した。
 自宅新築の際の基礎工事の下請けはこの建設業者が手がけた。当時の社長からは飲酒の供応接待を受けていたほか、水道管新設工事で業者を下請けに入れるよう仲介。さらには上司に無断で1週間、知人の女性とフィリピン旅行していたことなども判明した。松崎前課長は建設業者の親族の葬儀に都市計画課名で花輪を贈った後の6月、町学校給食センター所長に異動していた。11月26日には退職願を出していた。
 町はこのほか、指名業者と数回飲酒していた都市計画課長補佐(54)ら2人を戒告、同課と建設課職員6人を訓告とした。今回の処分は警察の捜査とは別に、入札価格の漏えいによる官製談合がなかったか、関係職員から進めてきた聞き取り調査結果に基づいての措置。官製談合は確認できなかったと結論づけた。
 加藤宏暉町長は「町民に深く謝罪したい」と陳謝。再発防止策として職員の倫理条例や内部通報制度制定などを急ぐ考えを示した。」

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ヤフーニュースより
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071228-00000013-nnp-l46
被害者「私を被告扱い」 「10回踏まされた」証言 鹿児島「踏み字」公判
「鹿児島県議選をめぐる公選法違反事件の捜査で、調べ中に親族の名前を書いた紙を踏ませた「踏み字」事件で、特別公務員暴行陵虐罪に問われた同県警元警部補、浜田隆広被告(45)=福岡市西区=の第2回公判が27日、福岡地裁(林秀文裁判長)であった。被害者の川畑幸夫さん(62)=鹿児島県志布志市=が証人として出廷し、「10回ぐらい紙を踏まされた。怒りを通り越して涙が出るような感じだった」と述べた。1月24日の次回公判で被告人質問などを行い、結審する予定。
検察側で質問したのは川畑さんが「公判の打ち合わせで『偽証罪で逮捕する』と脅された」と指摘した室井和弘・福岡高検刑事部長。焦点の踏み字の回数や詳細な経緯には踏み込まず、質問と答えがかみ合わない場面が目立った。会見した川畑さんは「検察官は被害者の味方のはずなのに、まるで私が被告のような扱いだった」と憤った。
川畑さんは裁判長らの質問に「浜田被告から足をつかまれ、連続して10回ぐらい踏まされた。尊敬する父親や孫の名前を踏まされ、怒りを感じた」と述べ、「焼酎を配ったことを認めるよう繰り返し怒鳴られ、机をたたかれた」とも語った。
この後、検察側は「踏ませたのは1回だけ。(川畑さんの言い分には)納得できない部分が多々ある」などとする浜田被告の供述調書を証拠提出した。
浜田被告は、川畑さんに親族の名前などを書いた紙を1回踏ませたとして起訴され、無罪を主張している。
■核心避け検察質問 「真相解明遠い」と憤慨
「こっちが被告みたいだった」‐。27日、福岡地裁での「踏み字」事件の公判で、3時間を超す尋問を終えた川畑幸夫さん(62)は閉廷後、悔しさを押し殺すような表情を浮かべた。
この日の公判は、冒頭から波乱含みだった。
宣誓に先立ち川畑さんは、公判打ち合わせ中に「偽証罪で逮捕する」などの発言をしたとして室井和弘検事(福岡高検刑事部長)の担当交代を要求。「今や天下の悪徳検事となりました」と皮肉で返した室井検事に林秀文裁判長が「関係ないことは言わないでください」と制止するなど、異様な雰囲気に包まれた。
検察側尋問は、川畑さんが調べを受けた2003年4月の3日間を時系列で確認。しかし川畑さんと浜田隆広被告とで主張が食い違う踏み字の回数について検察側から確認の質問がなく、川畑さんが「重要なことが検事から出ない」と挙手して訴える場面もあった。
一方、浜田被告の弁護側は、川畑さんが建設業者にビールを渡したことや、選挙区内で戸別訪問したことなどを認めた3通の供述調書があり、「証人の法廷での証言と食い違う」と指摘。川畑さんは、いずれも「(供述した)記憶はない。ビールは全く違う趣旨で渡したもの」などと反論したが、川畑さんに選挙違反の嫌疑があるかのような質疑が続いた。
踏み字の場面や川畑さんが受けた屈辱感などは、尋問の最後に3人の裁判官からの質問でようやく詳しく確認された。
閉廷後の会見で川畑さんは「(検察と弁護側の)2対(自分の)1でやっている感じ。真相の解明には程遠い」と憤慨。代理人の野平康博弁護士も「事件の本質に切り込んでいない。検察は浜田被告の詳細な言い分を法廷で明らかにするなど、情状面で被告を助けている」と批判した。
=2007/12/28付 西日本新聞朝刊=

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亡命先から8年ぶりにパキスタンへ帰郷したブット元首相が選挙集会で演説を終え、車に乗り込む際、12月27日、首を撃たれて暗殺されたとのニュースです。
ブット元首相は1953年6月21日カラチ生まれの双子座。
ネイタルの太陽は双子座29度。宿命の☆冥王星が射手座28度でオポジッション形成時期、そしてプログレスの太陽が獅子座21度で、ネイタル冥王星とタイトにコンジャンクション時の出来事。
トランジットの月も獅子座21度付近に、暗殺されました。
ネイタルの火星は蟹座4度。トランジットの火星は蟹座1度にあり、マースリターン時でもあります。トランジット太陽は山羊座5度でネイタルの蟹座4度の火星とオポジッション。争いごと、暴力、トラブルなどを示すプログレス火星は獅子座29度にあり、縁を引き寄せるトランジットドラゴンヘッドは水瓶座29度で、これもオポジッション。双子座の支配星である水星は蟹座23度にあり天秤座にあるネイタルの土星コンジャンクション海王星とスクエア(土星も海王星も逆行している)。受難の暗示をもつ出生図。(このコンジャンクションはおそらくMC付近にあるのではないかと思います。)
2007年6月21日、54歳の誕生日時にはプログレス太陽コンジャンクションネイタル冥王星の上でトランジット土星と海王星がオポジッションを形成していました。12月24日の満月図では満月の月の近くの蟹座2度に火星があり、この火星は逆行中であり、非常に状態の悪い火星です。年末近く、やはり大きなニュースが入ってきます。
http://mainichi.jp/select/world/news/20071228k0000m030139000c.html
パキスタン:ブット元首相が死亡 党集会場で自爆テロ
ブット元首相 【ニューデリー栗田慎一】パキスタン北部ラワルピンディで27日、有力野党「パキスタン人民党」の集会終了直後、会場をあとにするため同党総裁のブット元首相(54)が乗用車に乗り込んだ直後、近くにいた男が自爆した。現地からの報道によると、ブット氏は病院に運ばれたが、死亡した。
ブット氏は10月18日に8年半ぶりに南部カラチに帰国した直後のパレードが自爆テロに遭い、支持者ら120人以上が死亡している。この時は爆発直前に防弾ガラスが施された車に乗り込んだ直後で、けがはなかった。
地元警察によると、今回の自爆テロの犠牲者の中には、会場周辺を地盤とする同党候補者1人とブット元首相の護衛、警護中の警官らも含まれているという。自爆は会場の入り口付近の路上であり、ブット氏を見送るため、多数の支持者でごったがえしていた。
一方、この直前には、現場から約15キロの場所では、有力野党「イスラム教徒連盟ナワズ・シャリフ派」の支持者らが銃撃され、3人の死亡が確認された。支持者らは、ラワルピンディで演説予定だったシャリフ元首相を出迎えようと路上で待機していた。
シャリフ氏は当時、現場の南約20キロ離れた場所を車で移動中で無事だった。」
Life in pictures: Benazir Bhutto

http://news.bbc.co.uk/2/hi/in_pictures/7161605.stm

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久しぶりの書き込みです。忙しくてネットもままならず、、、。PCもいまいち調子悪く、、。
ところで、、
問題があると思う組織に見事二位入賞した国土交通省住宅局建築指導課であります。
改正建築基準法はいずれリセットされるときがきます。
http://sentaku.org/social/1000000837/より抜粋
国土交通省住宅局建築指導課 についてのコメント
投票日時 ID コメント
2007/12/24 17:48:26 ?ザカパグ 改正建築基準法
2007/12/14 07:56:03 ミエチテザ このたびの建築基準法改正、 どうみてもまともな人間が考えたとは思えない。
こんなのが国を動かしてると思うと背筋が寒くなる。
2007/12/12 14:44:16 フアメフヌ 創価、公明死んじゃえ。
2007/12/10 18:21:15 ネスシゲセ [...]

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ケンプラッツ土木メルマガより引用です。 はあ~。 ため息。 ま、こんなものでしょう。 ろくなもの、作れない国ですから。
[施工ミス,労災]
▼石積高架橋の床版高の施工ミスを桁端部の補修だけで修正
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/const/news/20070918/511428/
国土交通省東北地方整備局が宮城県の仙台北部道路に架けた石積高架橋で,
床版高が設計より最大84mmも高く,規格値を満たしていないことが判明した。
▼石積高架橋の不適切な施工の原因を発表
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/const/news/20070606/508281/
▼労災で虚偽の報告をした浜崎建設を指示処分
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/const/news/20070413/506817/
▼耐摩耗性に劣るコンクリートで施工した笛田組を指名停止
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/const/news/20070405/505795/
▼測量ミスで堤防の施工を誤る
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/const/news/20060621/130126/
▼つくばエクスプレスで施工ミス隠ぺい、清水など指名停止
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/const/news/20040922/118681/
▼基礎杭の長さ不足が発覚
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/const/news/20040622/117113/
▼隠ぺいしたJVに4200万円請求
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/const/news/20040405/115772/
[工事写真]
▼施工ミスが原因で工事写真を改ざん,指名停止に
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/const/news/20060711/130459/
国土交通省北陸地方整備局は6月8日,同整備局の工事で,デジタルカメラで撮影
した写真を無断で修正して虚偽の報告をしたとして,塩谷建設(本社,富山県高岡市)
を同日から2カ月間の指名停止にした。
▼粗雑工事で木村建設を指名停止
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/const/news/20070405/505814/
[技術者,資格]
▼水門の部品検査員が技術者資格の証明書を偽造
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/const/news/20071121/513579/
▼建設業法に違反した工藤組など3社を指名停止
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/const/news/20070123/504255/
▼参加資格を虚偽申請した瀬戸内開発コンサルタントを指名停止
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/const/news/20060929/132104/
▼鹿島が技術者の実績を虚偽記載
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/const/news/20060914/131756/
▼名義貸しを「それほど重大なこととは考えてこなかった」
~名義貸し実態調査結果その8
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/const/news/20060621/130120/
[経営]
▼経営規模等評価申請書などに虚偽の記載をした北谷組を指名停止
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/const/news/20070522/507822/
▼施工実績を虚偽記載した2社を指名停止
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/const/news/20070427/507286/
▼虚偽の財務諸表で経審を受けた巴建設を指名停止
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/const/news/20070330/505669/
▼経審の結果通知書を改ざんした三和建設を指名停止
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/const/news/20070329/505593/
▼昭栄興業の建設業許可を取り消し
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/const/news/20061221/503653/
▼完成工事高を水増しした柿本建設を指名停止
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/const/news/20061206/501473/
▼工事種類別完工高を虚偽申請した東山管理センターを指名停止
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/const/news/20061128/501344/
▼経審の虚偽申請で松陽建設を指名停止に
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/const/news/20061011/132302/
▼完工高水増しで興南商工,谷口建設,毛利組を指名停止に
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/const/news/20060929/132105/
[管理値,試験値]
▼67のダムでデータの不適切な取り扱い
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/const/news/20061222/503815/
▼中国地整が俣野川発電所の土用ダムのデータ改ざんで中国電力に立ち入り調査
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/const/news/20061108/500901/
▼浜岡原発でアル骨試験成績書改ざんとサンプルすり替え
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/const/news/20041013/119059/
[その他]
▼航空管制運行情報官に虚偽報告したオオバを指名停止
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/const/news/20071024/512734/
▼大手のトラブルが相次ぐ理由
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/const/news/20061212/501494/
▼土木でも「改ざん」続出
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/const/news/20060221/127698/

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隠蔽したのが事実だ!!
「職員らの間には、既に医師が告知しているはずとの認識もあり、告知の是非の検討もされなかったという。」
これが厚生省の認識。 どうだってよかったんですよ。自分の身にふりかからないことであれば。
読売webより
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20071130it12.htm
肝炎リスト放置、国の責任認めず…厚労省調査チーム報告書
血液製剤「フィブリノゲン」の投与でC型肝炎に感染した疑いが強い418人の症例リストを厚生労働省などが放置していた問題を受け、同省の対応を自己検証していた調査チーム(主査・西川京子副大臣)は30日、最終報告書を公表した。
報告は、リストを入手した2002年当時、同省が告知に動かなかったことについて、「反省すべきだが、責任があるとまでは言い切れない」と結論付けた。薬害肝炎訴訟の原告は「過ちを認めない姿勢に失望した」と批判している。
調査チームは、同省職員、医療関係者、患者、製薬会社社員ら計約50人から聞き取りをするなどして報告書をまとめた。
報告書は、患者に告知しなかったことについて「国は患者の視点に立って、告知に関する配慮があってしかるべきで、反省すべきだ」とした。しかし、旧ミドリ十字にリストなどの資料を提出させた02年の調査は「目的が患者救済ではなく行政の対応を検証するものだった」などとして行政責任を認めなかった。職員らの間には、既に医師が告知しているはずとの認識もあり、告知の是非の検討もされなかったという。
リストの放置が問題となった今年10月になって、患者を特定できる資料が同省の地下倉庫から出てきたことについて、報告書は「職員に隠ぺいの意図はなかったが、保管や文書管理の状況はきわめて不十分」で、今後、職員の処分を行うとした。
副作用情報を患者本人に還元する方策を探るため、有識者による検討の場を設けることも提言した。
また、症例リストを巡る問題で国民の信頼を損ねたとして、調査チームのメンバーである西川副大臣と2政務官の政治家3人が、給与を一部返納する意向であることも明らかにされた。

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071130-00000003-nnp-soci
防衛汚職 基地の島恐々 北部振興で談合疑惑 10年で2000億円 業者「捜査波及か」
11月30日10時9分配信 西日本新聞
「汚職事件捜査は沖縄に波及するのか」。前防衛事務次官逮捕で揺れる中央政界から遠く離れた沖縄北部で、建設業者が戦々恐々としている。広大な米軍基地を抱える沖縄北部には、米軍普天間飛行場移設計画や既存基地負担の見返りなどとして、10年間で2000億円もの国家予算が注ぎ込まれた。前次官の汚職で発覚した防衛利権をめぐる政官業癒着の温床が、ここにもある。
日米同盟に絡む「聖域」だった国の振興事業に、沖縄県警が初めて踏み込んだ。国頭村発注の農作物被害防止施設整備をめぐる指名競争入札の談合容疑で16日、3業者が逮捕されたのだ。
工事は北部12市町村に10年で1000億円を投じる国の「北部振興事業」の一環。談合容疑のある入札3件はすべて落札率(予定価格に対する落札価格の割合)99%以上。予定価格が漏れた疑いは濃厚で、役場の関与も疑われる。
北部の中心・名護市が国の振興事業で建設した「産業支援センター」にも談合疑惑が浮かぶ。昨秋、3億円で落札された「機械設備2期工事」の指名競争入札。ただし関係者によると、落札したのは事前調整で決まった業者とは別。調整より安い価格で落札する「談合破り」だったという。
「業界のペナルティーを受けても見合うくらい破格の高利益率だった」。ある関係者は、談合破りの業者からそう聞いたという。入札に参加した別の業者も「通常なら利益率はよくて30%だが、あれは60%。こんな工事は最初で最後」と断言する。つまり、役所が算定した予定価格が法外な水増しだったというのだ。
疑惑はまだある。同センターの「電気設備2期工事」入札に参加した業者は「典型的な官製談合だった」と証言。「特定業者に落札させるため、市はAランクの業者をBランクで指名した」と指摘した。警察関係者は「名護の工事の大半は談合。落札業者から業界実力者や役所幹部にバックマージンが流れている疑いが極めて強い」と語る。
これに対し、入札参加業者の選定委員長を務める末松文信副市長は、市長室を通じて「談合の事実はない」とコメントするだけだ。
防衛省によると、北部12市町村(総人口12万8000人)に対する基地絡みの振興予算などの国庫支出は、1996年度から10年間で総額2066億円に上る。95年の米兵による少女暴行事件後に政府が創設した「北部振興事業」や「米軍基地所在市町村活性化事業」は国の9割補助。残りも地方交付税で補てんされ、地元負担は事実上ゼロだ。
昨秋まで3期務めた宮城康博元名護市議は「9割補助だから自分のカネだという感覚がない。多年の補助金漬けで当局は公金感覚が薄れ、議会も緊張感がなくなった」と自戒を込めて語った。

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