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2007年7月6日のアーカイブ

姉歯事件が生んだ改正法に「役人が焼け太りするだけ」の声(日経BPネット)
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/feature/news/070705_kenchikukijun/index.htmlmixiでの発言が再開したようです。藤田氏は発言は継続されていくとよいですね。Tv出演とかおおいにしていって欲しいと思います。一貫して藤田東吾氏発言を発信しているのは、頑張れ藤田東吾さん
http://ganbarefujita.jugem.jp/?eid=271
藤田東吾氏を国会へ送る会ヤフーグループ主催の「耐震問題と報道責任」さんもまた発信しはじめています。
http://groups.yahoo.co.jp/group/togotodiet/
http://tobeajornalist.blog71.fc2.com/
独自の発想で耐震偽装を分析、藤田氏を国会へといった「棒に怒る日本人」さん
http://yahhoo.cocolog-tcom.com/goodwill/cat6577000/index.html
AbEnd フォーラムのゴンベイさん
http://atbb.jp/abend/viewforum.php?f=2&sid=a0822a781c2e24e09a01d243820588a4
ラクチンランプさんも藤田氏の安倍突撃ビデオ撮影やメッセージを送り続けています。
http://blogs.dion.ne.jp/spiraldragon/
以下mixメッセージ
耐震偽装と国策捜査について その1
藤田東吾は、耐震偽装事件について、もう何もしないのか?やりっぱなしだ?指定取消しの裁判をするといったのは嘘か?などなど・・・
今でも、友人や知人、または本(月笛)を読んだ方から質問されたりメッセージが届きます。
耐震偽装事件とはプログラム云々の問題でしたと、ここで改めて説明は省きますが、何故、もし、間違っていないのなら追求しないのか?ということについて、説明いたします。
多分、この説明は、文書の形でしたことがないので、少し長いですが、以下を読めば、「ああそうだったのか」と理解してくれるのではないでしょうか?
1.見せ金による逮捕と調書について@H18.4.26
まず、「見せ金」というのは、「初めから知っていてやった」という確信犯でなければ立件できません。
僕は、この見せ金(会社の増資の際に知人からお金を借りて(2400万円)、手持ち資金と合わせて出資をし、設立後にその資金を引き出して、一旦別の会社(A社)に貸し出す形を取って、その後、知人に対して返済はしたが、A社から毎月イーホームズに返済をし、約6ヶ月で全額を返済しました)は、返済すれば問題ないと思っていたので、法的には、見せ金の構成要件を満たしませんでした。
外見的に、資金が一巡したという歴史的事実があっても、返済すれば問題ないと思い、実際に返済をしたので、法的に問題はなく「見せ金ではない」という弁護士見解を、株式公開審査の過程でも取得していました。
しかし、検察は、耐震偽装事件を納めるために、僕の逮捕を絶対にしなければいけないと考え、学生時代の友人から、ガーデニングの仕事をしていたときのお客様に至るまで、徹底的に取調べを行い、何か、罪を探したのです。でも、結局、この外形的には見せ金の資金の流れしか、探せなかったのです。
僕は、逮捕前夜に、子供から、「パパ絶対に警察の脅しに負けちゃ駄目だよ!ほりえもんだって頑張ってるんだから負けちゃ駄目だよ」と言われて、「パパは負けないよ」と返事をしました。
そして、H18.4.26、僕は自分の足で警視庁に出頭し拘留されました。
この前日に、逮捕の噂が流れていた、増資時に設立登記をした司法書士の先生が本当に逮捕されたことを弁護士から聞いた時には、ものすごく悲しくなりました。
確か、6-8人くらいがこの日に逮捕されたのですが、この司法書士の先生だけは、本当に全く耐震偽装事件にも、確認検査の審査にも関係ない人でした。そんな関係ない人を何故逮捕したんだと思いました。
連日の取調べの中でも、僕は一貫して、見せ金の主観的要件を否定し、返済すれば問題はないと思っていたし、実際に返済をしたのだから何が悪いのだと検事に対して主張し続けました。
そもそも、見せ金とは、法律で規定された違法行為ではありません。時に、ちゃんと会社を経営する気もなく、会社を設立して、手形を乱発したりしてすぐに倒産させるような時に、資本金を出資して、すぐに引き出して、実質的にペーパーカンパニーにも関わらず、商品などを手形や小切手を乱発して仕入れた後に倒産させるという事件が過去にあり、これを取り締まるために、見せ金という違法行為を、詐欺的な主観的要件を前提として、登記を偽ったとして、「公正証書不実登記記載」という刑法違反によって逮捕をしたのです。
故に、僕の場合には、返済すれば問題ないと考えていたし、実際に返済をしたので、見せ金を摘要するのは明らかに間違っていると、ある程度の法的な知識を有している人には分かるのです。
しかし、僕は、自白をしたのです。つまり、自分で、見せ金だと知ってて、お金を借りて、すぐに返済をし、偽る目的で架空増資をわざと行った。と、調書を最終的に書いたのです。
何故、思ってもいないことを自白したのか?
思ってもいないことを、更に、子供とも約束したことを破って、僕は自白をしたのです。
子供が、僕の自白のニュースをテレビや大人から聞いて、どれほど悲しむか、心がはちきれそうな感覚の中、自分で知っていてやったと調書に述べたのです。辛かった。今思い出しても辛いです。子供はいつかは分かってくれると願っていますが、一番傷ついたのは子供だと思います。
僕が自白をした理由は、司法書士の先生の資格を守るために自白をしました。
この司法書士の先生とは、かつて、僕がこの先生の別荘を設計建築したときからの15年に渡るお付き合いの先生で、親しくさせて頂いてきました。
この先生は、お爺さんが明治時代に始めて司法書士の制度が出来たときの第一期生で、お父上も司法書士で、3代続く司法書士の世界では名門の先生です。
名だたる大企業の司法書士業務を先代から渡って続けてきました。
僕を担当した検事が、「もしあなたが自白をしないのなら、K先生を立件する。そうしたら、K先生の資格は取消しとなり司法書士事務所は廃業だ。それでよいのか?」と詰問されました。連日です。
もうイーホームズが以前のように復活する目はない。であれば、全く関係ないK先生を巻き込み、代々続いた名門の家系を、僕の意地で潰してしまってよいのか?でも、子供と約束した。僕が自白したら子供は悲しむだろう。心に付いた傷は拭い去ることは出来ないだろう。
悩み、煩悶し、苦しみました。
検察は、おそらく僕の性格を分析していて、僕一人を逮捕しても自白するわけもないからと、K先生を逮捕したのです。
結果的に、僕は、自分で知っていて見せ金という行為をしたと調書を作成したのです。
出所し、裁判で執行猶予の判決が出た後に、見せ金のことでは争うことはしないで、指定取消しの無効訴訟を行う考えでした。
しかし、K先生の処分が司法書士会で保留されているのです。
何故、処分保留なのか?
ある人から、耐震偽装事件で、指定取消し無効などの訴訟を行えば、K先生に飛び火するからやめたほうがよい。そう言われました。
去年、本を書き終え、訴訟を行うか否かを、年末から2月まで再び悩み抜きました。
結果的に、訴訟を断念し、イーホームズを廃業(葬ること)に決めたのです。
だから、今年の正月から春にかけては、悩み、煩悶し、苦しむ日々でした。
耐震偽装事件に関しては、新しい事実が、つまり、国の過ちを明らかにするような事実が表に出てこない限り、僕は、今、僕に出来る戦いである、未来に向けて新規事業を行い、不当な公権力に対峙しても負けないということを示すために専念をすることにしたのです。
以上について、長い説明となりましたが、申し上げさせて頂きました。このトピックスについては、不法を明らかにする新事実が表に出たときに、「その2」として書こうと思います。
今は、天木直人さんを応援し、事業の再出発に頑張ります
耐震偽装と国策捜査について その2
「その2」を書きます。
「その1」を書いた時に、最後に、もし「その2」を書く時には、国家の行為が、耐震偽装事件において行った不法行為を明らかにする新事実が表に出て来た時に書くとしました。しかし、新事実はまだ表に出ていません。申し訳ない・・・。(「その1」で最後にあのように書いたから、「何か新事実を知っているのか?」とのメッセージが数通届きましたので、新事実はあるのか?の観点で少し書きます。)
1.国策操作をして、関係ない人まで逮捕して、黙らせようとした裏には、何か隠したいことがあるのか?若しくは虚勢を張りたいだけなのか?でしょう。
やくざが、肩で風を切って街中を闊歩し、肩が触れ合ったといって、「てめえ、この野郎、因縁つけてんじゃねえよ」と怒鳴り、突然の暴力に驚く人の胸倉をつかんでガンたれているのと変わらない国策操作。
ここで手を出さないで、「気をつけろよ!馬鹿野郎!」とつばを吐いて立ち去るなら、これは虚勢張り目的です。
裏道やトイレに連れ込んで、殴って、ぼこぼこにするのなら、何かがある。やくざなら縄張りや金といった抗争ですが、国が行うなら、必ず、なにかの悪事を働いたはず。
だから、いつか必ず、この参院選に自民党から出る佐藤信秋が責任者として行った不法行為は明らかになると信じています。
やくざなら、鉄砲玉には、出所後何かしらのご褒美があります。
耐震偽装事件で、当時の国土交通省住宅局建築指導課にいた小川冨吉課長他、ほとんどの課員は、本省から外に出されました。外に出された者の中には、ストレスとノイローゼで病気に臥せっている人もいると聞き及んでいます。
しかし、当時の住宅局長だった山本繁太郎と、国交官僚のTOP、事務次官の佐藤信秋だけは、降格人事もなく、反対に、昇進をしているのです。
僕は、人間の摂理として、佐藤信秋と山本繁太郎が責任主導して、余程の悪事を、耐震偽装事件を国策捜査の中で終結させる為に働いた、そう思っています。
佐藤信秋は、自民党に貸しを作った。伊藤公介や、安倍晋三などの、彼らの利権の確保や昇進の為に、または彼らの支援者に便宜を働くために、不法行為を行ったはずと考えています。
この悪事の事実が必ず明らかになると、この地球に住む者として信じています。
老子が言った、「天網恢恢疎而不漏」(てんもうそうそうそにしてもらさず)が果たされない世であるわけがない、そう信じています。
意味は↓
http://www.pro.or.jp/~fuji/mybooks/internet.tenmoukaikai.html
僕は、国民をだまし、国民(マンション住民やホテルオーナー)を犠牲にして、自分の欲を満たすために、利権を死守しようとする政治家に貸しを作ろうと、嘘をつき何かしらの悪事を行った佐藤信秋が国会、すなわち、国家の最高機関の議員となることを阻止しなければ、日本の未来はないと思います。
天木直人さんのような、人生をかけて、真剣に日本の現状を憂い、この国を平和で豊かにしようと覚悟されている人間を国会に送ることが出来なければいけないと信じているのと同様に、この逆が、佐藤信秋を国民は選択してはいけないと信じています。
佐藤信秋は、自民党の全国比例区から出ます。佐藤信秋を選択しないということは、自民党を選択しないということと同義です。
僕は、去年、総理官邸に、この佐藤信秋が主導した国土交通省の不法行為を伝える為に行きました。耐震偽装事件の被害をもたらし拡大させた、真の犯人、国土交通省官僚の最高責任者であった佐藤信秋を、どうか、自民党候補から外してくださいと安倍総理に陳情を行おうとしたのです。
しかし、安倍晋三は、佐藤信秋を、自民党は全国比例区から、国家の最高機関たる国会の議員にする為に公認を与えました。
安倍総理(当時の官房長官)は、借りが出来ていたのではないか。
佐藤信秋には、公共工事、橋梁の談合組織が支援団体にも名を連ねています。
耐震偽装事件の晋の責任者、かつ、談合組織、このような人間を、自民党は公認を与えたのです。
天網は、佐藤信秋を漏らしてしまうでしょうか?
佐藤信秋が、国土交通事務次官として最高責任者であった時に、耐震偽装事件を隠蔽する為に行った悪事は、老子によるならば、必ず暴かれるはずです。
しかし、今は、具体的な悪事の事実がおぼろげです。
だから、天に昇って、網の目を確認し、佐藤信秋を捕らえるようにチェクが必要だと思います。
天に昇る為にははしごが必要かと思われますが、かける先がないので、やはり、ジャックが蒔いた種のように、木がすくすくと天まで伸びてそこを昇る必要があります。
この何気ない話の中にも、日本の未来をよくするためにすることが明確に示唆されています。
天の網が悪事を正す = 佐藤信秋落選 = 自民党没落
日本の平和な未来 = 天木直人当選 = 天に木が届いた
2.果たして、佐藤信秋が行った悪事の、新事実はあるのか?
なければ、国策操作をしてまで、逮捕なぞしない。という経験即と、鍵は、ヒューザー小嶋社長が持っているはずと推測しています。理由を列挙します。
1)事件発覚の当初、ヒューザー小嶋氏は、国家サイドにいた(だから、H17.11.17に、佐藤信秋はヒューザーの名前を出さなかった)。国家サイドの陰謀を知れる立場にいた。
2)H17.11.29の国会答弁の時、国会の参考人控え室で、小嶋社長から、「国が悪い。国を叩く」という話を受けた。つまり、叩ける材料を持っていたはず。
3)同日の、国会答弁の中で、小嶋社長は、「国交省もいい加減にしてほしい」と怒声を発した
4)当時、TV等のマスコミ取材に対して、小嶋社長は、「僕がしゃべると何人かの官僚の首が飛ぶ」といった発言をしていた。何かを知っているはずだ。
5)国会答弁で怒鳴った印象が連日TVで放送され、小嶋社長は国サイドの囲いの中から出されたと推測できる。
6)年が明けて、小嶋社長は1月17日に証人喚問に至る。この時、小嶋社長は、既に会社の復活の見込みもなく、何かしらの重要証言をするのではないかと、関係者を通じて噂が流れていた。そして、国民の多くが、1/17の証人喚問を固唾を呑んで待っていた。
7)しかし、その前日、H18.1.16午後、突如として、地検特捜部が堀江貴文氏のライブドアやヒルズの自宅に緊急捜査に入った。事業家としても、政界出馬なども、ほりえもんとして大きな人気と知名度を得ていた堀江氏への捜査は、日本を駆け巡り、翌日以降のニュースと紙面を埋め尽くした。何故、このタイミングで、捜査に入る必要があったのか?
8)1月17日、小嶋社長は、安倍総理(当時官房長官に)、その秘書を通じて、便宜を計ってもらうように依頼したと証言をしました。安倍晋三は、「遺漏なき対応を図る」とコメントを発表した。何故、時の官房長官が、一民間企業の為に、遺漏なき対応を図るなどと言ったのか?貸し借りの世界があったはず。小嶋社長は何かを知っているはず。
9)小嶋社長は、長期拘留を経て、検察は実刑を与えるように懸命だ。表の社会に出て、小嶋社長が自由に話す状況を奪う考えではないか。2年も3年も拘置所に入っていたら、事件は風化してしまう。
住民の命や財産の危険に繋がる耐震偽装事件。
如何なる視点で考えても、当時の事実を辿っても、国土交通省の官僚が行った、不当な公権力の使用には、隠された事実がある。悪事は隠されている。
それを知る、生き証人の小嶋氏に、一刻も早く社会に出て語ってもらいたい。それが叶わないなら、小嶋氏を知るどなたかでも、もし、国家の不正をただす事実をご存知なら、知らせてください。
天の網は、必ず悪事を捕まえ、世の表に出すはず。
今も、佐藤信秋と山本繁太郎が主導した国交行政で苦しみ住民がいる。危険な建築物に住んだままの住民さえいるはず。
天の網は、海面に映って、まるで、国民が装う無関心の表情のよう。
それを欺き、いつまでも国民は変わらぬ馬鹿だと思う政治家、官僚(含OB)。
天の網。生きる国民。(転載終わり)
注:強調はwindroseによります。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070706-00000010-mai-bus_all
<コムスン買収>ニチイが在宅協と連携 分割引き受けも
7月6日3時7分配信 毎日新聞
グッドウィル・グループ(GWG)のコムスンなどの介護事業を巡り、一括買収に名乗りを上げている介護大手ニチイ学館が介護業界の2大団体の一つ「日本在宅介護協会」(在宅協)の加盟社に連携して受け皿となることを提案したことが5日分かった。訪問介護1位のコムスンなどの事業を同2位のニチイがすべて引き受ければニチイが肥大化し過ぎるとの批判が出ていることから、複数社での分割引き受け案が浮上したとみられる。
在宅協はコムスンなど約230社で構成、会長はニチイの寺田明彦会長が務める。同日の理事会で、ニチイ側が加盟社に連携案を提示した。「単独一括買収に加え分割買収も選択肢とすることで、GWGなどとの交渉を有利に進めるねらい」との見方が強い。
GWGの介護事業を巡っては、居酒屋チェーンのワタミが、もう一方の介護事業者団体「『民間事業者の質を高める』全国介護事業者協議会」(民介協、450社)と連携して買収する意向を表明している。在宅協と民介協は同じ団体だったが路線対立で02年に分裂した経緯があり、今後の交渉次第では業界を二分した争奪戦になる可能性もある。【遠藤和行、宮島寛】
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http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/wadai/news/20070706k0000m040165000c.html
警告:大林組と大成建設に 予定価半分でダム落札 国交省
国土交通省発注の「夕張シューパロダム」(北海道夕張市)関連工事で、大手ゼネコンの「大林組」と「大成建設」が、原価を下回る予定価格のほぼ半分で落札したとして、同省は5日、文書による警告を行った。同工事などを巡っては、公正取引委員会が6月26日、2社を含む計5社に対し、独占禁止法違反(不当廉売)の疑いがあるとして警告している。同省が低価格落札でゼネコンに警告するのは初めて。
警告は同省北海道開発局(札幌市)が局長名で、両社社長に対して行い、今後、不当な低価格での入札をしないよう厳しく求めた。
同ダムは工区を分けて発注され、06年2~3月に、大林組の共同企業体(JV)が落札率54.5%(予定価格約31億円)で、大成建設のJVが同46.6%(同50億円)で受注した。
国交省によると、05年度の同省発注工事は計1万929件。そのうち913件(8.4%)が契約不履行につながる「ダンピング」の恐れがある低価格入札で、前年度の473件(4.1%)から急増している。【高橋昌紀】
毎日新聞 2007年7月6日 3時00分
夕張シューパロダムについてwikiより引用
夕張地域は夕張メロンを始め稲作、牧畜等農業が次第に発展していった。これに伴い農業用水の不足が次第に顕在化していった。この為、農林水産省は農業用水の更なる確保を図る為1980年(昭和55年)、既設大夕張ダムを13.3m嵩上げする再開発計画を立案した。ところが翌1981年(昭和56年)、台風12号が北海道を襲い石狩川流域は観測史上未曾有の大水害を経験した。夕張川においても各所で堤防が決壊、夕張市や江別市等で大きな被害を齎した。
これを受け、北海道開発局石狩川開発建設部は石狩川水系の治水計画である「石狩川水系工事実施基本計画」の再検討を行い、この中で「夕張川総合開発事業」を策定。柱として夕張川に治水ダムを建設する計画を立てた。又、札幌市等の人口の増加に伴う水需要増大や工業用水確保等の要請もあり、検討の末農林水産省の大夕張ダム嵩上げ計画に参入する形で、多目的ダム建設事業として事業計画を拡大。この結果、既設大夕張ダム直下流155m地点にダム建設を計画することになった。これが夕張シューパロダム建設事業である。
目的
ダムは2006年(平成18年)現在本体工事に着手している。当初は2004年(平成16年)完成予定であったが完成予定が大幅に遅延している。これは水没世帯数が289戸に及ぶ事から反対運動が強く、補償基準妥結までに多くの時間を要したことが進捗遅延の大きな要因である。この為水源地域対策特別措置法第9条指定対象となり、補償額の国庫補助嵩上げ等の対策が施された。完成予定は2013年(平成25年)の春を予定しており、現在は国道452号の付け替えとダム建設の為に夕張川の流れを変える転流工の工事を実施している。
目的は昭和56年台風12号における洪水にも耐えられる夕張川・石狩川の洪水調節、慣行水利権分の用水補給及び夕張川の流量を一定量に維持して生態系の保全を図る不特定利水、北海道営の水力発電(認可出力:26,600kW予定)、千歳市・江別市・恵庭市・北広島市・南幌町・長沼町・由仁町4市3町への上水道供給、及び前記の4市3町に加え夕張市・岩見沢市・栗山町・追分町6市5町の農地に対するかんがいである。
竣工後は大夕張ダム(その後は、貯砂ダムとして機能する)は勿論、貴重な三弦橋も水没する。夕張シューパロダム建設によって出来る新しいシューパロ湖は、湛水面積1,400haで雨竜第一ダムの朱鞠内湖に次いで日本第2位、総貯水容量427,000,000トンも徳山ダム(揖斐川)、奥只見ダム・田子倉ダム(只見川)に次いで日本第4位となり日本屈指の大人造湖が誕生。完成すると北海道最大、国内最大級の多目的ダムとなる。
ダムへの疑問と期待
だが一部の市民団体や日本共産党などからは、このダム計画に対して疑問の声を挙げている。特に利水について石狩湾沿岸工業地域の利水が当初予定に比べ過大な見積もりではないか、さらに景気減速後工業地域の水需要は減少しているのではないかという指摘があり、「水余り」であるという疑問の声がある。また、事業の長期化によって事業者である北海道などの負担費用が増大している事に対しても、「税金の無駄遣い」として非難している。この他ダム堆砂への懸念や、三弦橋水没に対する批判もある。三弦橋水没については具体的対策がないのが現実であり、このまま事業が進行すれば地球上からこの型式の橋梁は消滅する。「水余り」や事業費増大による財政圧迫については事業主体者である国土交通省の説明責任が必要であるとの認識が共同事業者である北海道庁からも出されており、より説明を果たす事が求められている。
一方で治水について近年の地球温暖化による豪雨災害の続発を受け、早期の整備が必要とする意見も多い。加えて財政破綻を来たし財政再建団体に指定された夕張市への短中期的な経済的効果(ダム建設による莫大な固定資産税収入によって財政が回復し、地方交付税交付金不交付団体に指定された自治体は多い。また水力発電所が建設されるため電源三法に基づく電源立地交付金などの補助が期待される)や、道内最大・日本屈指の規模を誇るダム及び新・シューパロ湖の観光地化や夕張市・富良野市間の国道アクセス整備など、新しい観光地としてのダムへの期待を持つ住民の声もある。道内では金山ダムや豊平峡ダムの様に毎年数十万人の観光客を誘致するほど観光地化した北海道内のダムもあり、これらのダムは何れも国土交通省が積極的に開放している「地域に開かれたダム」施策の結果である。
「夕張川治水の安定化」・「夕張市再生の切り札」としての賛成意見と、「不要な公共事業で税金の無駄遣い」・「自然破壊」としての否定意見が入り混じりながらも夕張シューパロダムは2013年の完成に向けて、建設を進めている。
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http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070706k0000m040155000c.htmlより
朝鮮総連詐欺:6700万円、河江容疑者が借金返済に流用
在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央本部を舞台にした詐欺事件で、資金調達役の元銀行員、河江浩司容疑者(42)が総連側から得た1億5000万円のうち6700万円について「貸金業者や義父などへの借金返済に充てた」と流用を認める供述をしていることが分かった。東京地検特捜部は、詐欺容疑で逮捕された3人が、私的に使う目的で総連から多額の資金を引き出したことを裏付ける事実とみている。
関係者によると、売買仲介役の元不動産会社社長、満井忠男容疑者(73)は4月、中央本部売却のあっせん手数料などの名目で、総連から3回に分けて計4億8400万円を受領。その後、河江容疑者に5000万円(4月24日)▽5000万円(5月17日)▽5000万円(6月1日)を分配した。
河江容疑者は、受け取った計1億5000万円の使途について、貸金業者への返済に3700万円▽知人への借金返済に500万円▽妻の亡父への借金返済に2000万円▽当時の勤務先への借金返済に500万円を充てたと詳細に供述。残る8300万円のうち、5000万円を中央本部の移転登記に伴う登録免許税に使い、2000万円は事件発覚後、満井容疑者に返還したという。
河江容疑者は特捜部の調べに「総連から資金を引き出した時から、満井容疑者らが金をだまし取ろうとしていることに気付いていた」などと詐欺容疑を全面的に認めている模様だ。
総連の代理人、土屋公献(こうけん)・元日本弁護士連合会会長(84)によると、今回の事件が発覚した6月半ばごろ、総連が満井容疑者に支払った4億8400万円のうち2億円が返済されたが、満井容疑者から「あと1億円、河江(容疑者)から返金がある」という連絡があったという。しかし、当時河江容疑者の手元には既に1億円もの資金はなかったとみられ、うその説明だった可能性がある。
毎日新聞 2007年7月6日 3時00分
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070705k0000m040159000c.html
朝鮮総連詐欺:満井容疑者、関連会社使い資金洗浄
在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央本部を舞台にした詐欺事件で、売買仲介役の元不動産会社社長、満井忠男容疑者(73)が総連から得た資金を元公安調査庁長官、緒方重威(しげたけ)容疑者(73)に分配した際、関連会社を経由させた上、架空売り上げを計上する経理操作をしていたことが分かった。東京地検特捜部は、満井容疑者が金の出所を隠すために資金洗浄(マネーロンダリング)したとみており、違法性を認識していたことを裏付ける事実として追及している模様だ。
関係者によると、満井容疑者は4月、中央本部売却のあっせん手数料などの名目で、総連から3回に分けて計4億8400万円を受領。このうち7000万円については4月19日、自らが顧問を務め緒方元長官が筆頭株主の医療機器開発会社に入金した。その際、帳簿上は取引先から売上金が入ったように偽装して経理処理し、同25日に元長官の口座に振り込んだ。
また、満井容疑者は同27日、同社幹部に3000万円を手渡し、同社を通じて5月1日、緒方元長官の口座へ振り込ませた。特捜部は、満井容疑者が同社を迂回(うかい)させる形で緒方元長官に入金することで、総連から得た資金だったことを隠そうとしたとみている。
満井容疑者は5月18日、さらに3000万円を緒方元長官に手渡したとされ、3回にわたって満井容疑者が緒方元長官側に支払った金は、計1億3000万円に上る。緒方元長官は通帳に、同社経由の2回分計1億円をいずれも「貸付金返還」、満井容疑者からの3000万円を「満井からの預かり金」と手書きで記入していたという。
この医療機器開発会社はJR東京駅近くのビル内にあり、5月31日に緒方元長官、満井容疑者と総連側代理人の土屋公献(こうけん)・元日本弁護士連合会会長(84)、総連の財務担当幹部が集まり、中央本部の売買契約を締結した場所にもなっていた。
毎日新聞 2007年7月5日 3時00分
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070704k0000e040068000c.html
朝鮮総連詐欺:元長官前面に資料作成 安心偽装で出資募る
在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央本部を舞台にした詐欺事件で、元公安調査庁長官の緒方重威(しげたけ)(73)容疑者ら3容疑者が、本部売却に関する出資を募るため、緒方元長官の肩書を前面に押し出した不動産物件資料を作っていたことが分かった。1ページ目を元長官の名前と略歴で埋めた特異な体裁で「安心できる」と強調していた。一方で、総連側が訴訟を抱えていることなど悪条件の記載はなく、東京地検特捜部は詐欺性を裏付ける重要な物証とみている模様だ。
関係者によると、物件資料は青いビニール製のA4サイズのファイルで厚さが約5センチ。中央本部の土地・建物に関する説明資料で、登記簿謄本や公図などが挟まれていたが、最初のページは緒方元長官の名前や経歴だけが記載されていた。
中央本部の購入代金35億円の調達役だった元銀行員、河江浩司容疑者(42)は4月中旬ごろ、この資料を持参して不動産関係者に出資を呼び掛けた。資料を見せられた不動産仲介業者は「当事者の経歴がいきなり登場する資料は見たことがない」と驚いたという。河江容疑者は総連側代理人の土屋公献(こうけん)・元日本弁護士連合会会長(84)の名前も挙げて「この人たちが取りまとめる」と説明した。
一方で、総連が整理回収機構から約627億円の返還訴訟を起こされ、敗訴すれば強制執行を受ける可能性があるという重要な事実の記載はなかった。仲介業者は翌5月15日、緒方元長官の法律事務所(東京都港区)で元長官らと面会。取引の信用度を確認するために1ページ目の記載に触れ「あなたが印籠(いんろう)ということか」と尋ねると、緒方元長官は「投資する人が安心するでしょう」と答えた。
緒方元長官側はこの場で初めて訴訟に言及し「総連と回収機構は和解できる」と説明し、安全な取引と強調した。しかし、仲介業者が土屋元会長や総連幹部との面会を求めると「時間がなく会わせられない」と答えたという。
仲介業者はその後、複数の知人から「あの物件はやめた方がいい」と忠告され、5月24日に正式に断った。2日後、緒方元長官らは最後に打診していた航空ベンチャー会社社長(41)にも出資を拒否されたのに「出資の見通しが立った」として同31日、総連側と売買契約を交わしたことが既に判明している。
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毎日新聞 2007年7月4日 15時00分
http://www.shizushin.com/national_social/2007070501000782.htm静岡新聞より

偽装情報生かせず知事陳謝 ミート社、公的融資2億円
2007/07/05
北海道の高橋はるみ知事は5日午後の道議会で、道庁が食肉加工販売会社「ミートホープ」(苫小牧市)の食肉偽装に関する内部告発や情報提供を生かせなかったことについて「道民に申し訳なく思っている」と陳謝した。
一方、共産党の真下紀子議員は質問で、ミート社が衛生管理などの名目で数回にわたり2億円以上の公的融資を受け、現在も4000万円以上の債務があると指摘した。
道や知事の答弁によると、偽装に関する内部告発などは、苫小牧保健所に2002年に1件、06年8月から12月にかけて9件あった。知事は「立ち入り調査前に事前通告をしていた。関係部局間の連携も不十分だった」と道の対応に不備があったことを認めた。
ミート社が受けた融資をめぐっては、同社が衛生管理のための設備を整備するとして道の産業活性化資金の融資を利用し、調理場の改築工事やひき肉用の機械を設置していたことを報告した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070705-00000011-gen-entより
ミートホープ元幹部が告発「私は農水省を許さない」

7月5日10時0分配信 日刊ゲンダイ
肉ならば何でもミンチして混ぜて、牛肉と偽っていたミートホープ。偽装牛肉、賞味期限切れ、水増し牛肉と、不正は底なしの様相を呈している。元幹部の生々しい告発――。
私は去年の4月、苫小牧市にある農水省北海道農政事務所の出先機関にミートホープの偽装牛ひき肉のサンプルを持ち込み、「調べてくれ」と言いました。もう我慢の限界だったからです。ミートの人間であれば、誰もが肉の偽装を知っています。工場には何百箱もの牛血球加工品が転がっていた。牛の血で作った液体です。それをひしゃくで豚肉にかけるんです。投入原料日報を見れば、何を混ぜていたかも分かる。牛ひき肉コロッケ用には豚の心臓、牛の二度びき肉。これは骨とか筋とかが入っていて、捨てる肉なんです。それを集めてきて入れていた。牛肉ダイヤ肉には舌フィーレ。これは舌の一番奥にある硬い肉で、ふつうは使わない。鴨肉を混ぜたのは、中国の鳥インフルエンザで、中国産の在庫が売れなくなって余ったからです。肉にはホースで水をかけて、量を増やす。和牛とか北海道産牛とか納入したことになっているけど、倉庫のどこにもない。みんなが知っていたんです。
こんなことを続けていたら、いつか捕まると思った。だから、農政事務所を訪ねたのに、その対応は呆れるばかりでした。
私はミートホープでしかるべき役職にいました。その名刺を出して、担当者と話をした。出てきたのは指導係長でした。当事者の私が身分を明かして、「ここの肉はおかしい」「話を聞いてくれ」と言っているのに、その係長は「誰が作った肉か分からないので信用できない」と言うのです。ガッカリした私はその足で工場に戻り、今度は会社のシールを張ったひき肉を持って戻った。ところが、今度も門前払いを食わされたのです。
ミートホープの肉がおかしいと行政側に告発したのは私が初めてではありません。去年の2月にもミートホープのOBと思われる人が同じ指導係長に情報提供をしている。このときも在庫に関する台帳や原料の表示などの資料を添付しているのに、「今後何かありましたらお願いします」で済まされていた。
しかも、今度の問題が発覚して、農政事務所に抗議に行ったところ、指導係長は雲隠れし、課長は「出て行け」などと言う。私の告発もなかったことにされていました。
農水省は何事もなかったかのように「改善策」を発表して、済まそうとしていますが、冗談じゃない。こういう対応の役所に食の安全は任せられません。
ついでに高橋 はるみ北海道知事とは(wikiより引用)
高橋 はるみ(、1954年1月6日-)は、日本の通産官僚・政治家。第6代北海道知事(2003年4月23日-)。富山県富山市出身。富山県立富山中部高等学校、一橋大学経済学部卒。祖父は富山県知事を2期8年務めた高辻武邦。父は日本海ガス社長・インテック創業者新田嗣治朗、弟に日本海ガス社長新田八朗。
略歴
1976年、一橋大学在学中、国家上級甲種経済職試験に合格。通産省(当時)に入省する。1985年には大西洋国際問題研究所(在パリ)研究員に。中小企業庁課長、同省課長、2001年~2002年に経済産業省北海道経済産業局長、2002年~2003年に経済産業研修所長を経て、2003年に退官。通産省での先輩にあたる町村信孝の誘いで、2003年4月の統一地方選挙に自民党・公明党・保守新党推薦で立候補し当選、6代目の北海道知事に就任した。
しがらみのなさを訴えて道知事に当選。しかしながら、実際は札幌市内の建設業者でつくる「札幌建設政治連盟」の「高橋はるみ建友後援会」から選挙支援を受けるなど、建設業界と密接につながっている。
大阪府の太田房江、熊本県の潮谷義子、千葉県の堂本暁子に続く全国4人目の女性知事であり、連携して国に対して政策提言を行うなどの活動を行っている。
札幌テレビ放送のローカル番組『知事です!知ってナットク北海道』(2003年10月~2004年3月、2004年10月~2005年3月の月1回、2005年7月~2006年2月26日、日曜日3:55-4:25 JST)にレギュラー出演していた。
2004年11月に胃がん手術の為入院。
2006年11月28日に再選を目指し立候補することを表明。2007年4月8日に行われた知事選挙に自民党・公明党推薦で立候補し再選された。
政策
高い落札率と談合疑惑
全国市民オンブズマン連絡会議による2005年度の道が発注する公共事業の平均落札率(入札予定価格に対する落札額の比率)は94.7%(2003年は97%、2004年は96.7%)で宮崎県、熊本県に次いで全国ワースト3位の位置付けとなっている。また、同調査での談合疑惑度を示す落札率分布(2005年)では、”落札率95%以上”の割合がワースト2位の鹿児島県の76.3%を大幅に上回り、84.3%で北海道がワースト1位となっており、高橋知事の道政下で談合が広く行われていることを強く示唆している。[1]また、この調査では談合により失われたと推定される道予算は全国二位の東京都(179億)を圧倒的に上回る全国ワースト1位の約300億円と推定されている。
2006年の長野県知事選では脱「脱ダム」を唱え、穴あきダムなど大型公共事業を推進する村井仁(現・長野県知事)を選挙応援した。
2007年1月24日付読売新聞での『建設業界などからの選挙支援について、資金面のほか、運動員や事務所の提供、推薦状を受けた経験』を尋ねるアンケートでは回答を拒否している。
道警裏金問題への対応
2003年11月23日、北海道警察旭川中央署の捜査用報酬費の不正流用疑惑(北海道警裏金事件)がマスコミ報道で浮上した。同年11月28日には、当時の道警本部長が定例会見で「不正経理の事実はない」と否定し、高橋知事はこれを受けて「疑惑を否定した道警本部長の発言は重い」と疑惑を否定する道警を支持するコメントを発表し、道としてこれ以上の真実追及は行わずに幕引きを計ろうとした。この高橋はるみ道知事の方針は各種メディアや道民から強い批判を受け、後に市民オンブズマンが中心となり追求が行われることとなった。
また、元・道警職員が2005年7月に道監査の対象となった四費目以外でも裏金があったことをうかがわせる「裏帳簿」を道に提出していた問題で、高橋知事は2005年8月5日の記者会見で「資料は十五年前のものであり、公的文書で確認することは不可能だ」と述べ、再調査を行わない考えを示した。知事は元・道警職員が資料提出したことについて「私的流用があるというのは口頭の話であって、裏付ける証拠はお持ちでなかった。書類が残っている期間でないと何もできない」と述べるなど、改めて裏金調査に消極的な姿勢を示した。
その後、北海道議会においては民主党や共産党は道警不正問題に関する百条委員会の設置を6回も提案しているが、その提案は高橋知事の与党である自民党と公明党、フロンティア会派の「これ以上の解明は不可能」とする反対で全て否決されており、裏金調査の追求は事実上挫折した。
高橋知事の道警側を擁護するかの様な姿勢は、元・弟子屈署次長の斎藤邦雄氏からも「自分は命懸けで内部告発をした。真相を知りたいと言いながら、使途不明金を追及しない高橋はるみ知事のあいまいな姿勢が残念だ」と批判されている。
重度障害者に対する医療助成費の削減
高橋知事は2004年に重度障害者(障害手帳1、2級を有する者)が医療機関を利用した際に本人に代わり、医療費を自治体が負担するという従来の医療助成制度を見直し、毎月1万2,000円を上限に医療費の1割を負担させる医療助成費削減案を導入した。
DPI(障害者世界会議)事務局をはじめ169もの障害者団体が反対運動に立ち上がり、「障害者は健常者と比べ病気にかかったり怪我をする率が高く、所得の水準は健常者の水準の3分の1から4分の1が大半で、1万2,000円の負担増は大きく家計を圧迫するものである。」として、一般市民への署名活動や道議会への請願運動などを展開している。
08年サミット誘致
2008年に日本で開かれる主要国首脳会議(サミット)の北海道誘致を巡り、高橋知事は2007年2月20日に洞爺湖周辺を念頭に誘致したいとの立場を表明した。2005年の道の試算では警備費だけで約30億、全体では約70~80億円とされ、、夕張問題を抱える財政難の中では巨額の負担が道にかかる見通しとなっている。そのため、以前は高橋知事も「世論を見極めたい」として慎重姿勢を見せていたものの、高橋知事に強い影響力を持つ自民党の中川昭一政調会長が2006年末からサミット誘致を持論としており、また同党道連も統一地方選挙の公約に掲げる方針を固めたことにより、高橋知事もサミット誘致に踏み切ったとされる。
2007年2月22日には自民党の道内選出国会議員らでつくる道代議士会が「誘致推進」方針を決定している。
日豪FTA
北海道の経済に1兆3700億円の損失、8万8000人もの失職という大打撃を与えると予想される日豪FTAの交渉が新自由主義的な傾向を強める政府与党自民党の主導で間もなく交渉に入るが、高橋知事は「危機感を持っている」と話すにとどまっており、地方を軽視する政府の姿勢を表だって批判できずにいる。
夕張市破綻問題
財政再建団体へ転落した夕張市への高橋知事の訪問は、2006年6月の破綻から半年後のことだった。
これは2006年12月4日に新党日本の田中康夫代表らが夕張市を訪問した際に「現場に行って直接対話するのが自治の原点だ。知事も副知事もこんな事態になっても行っていない」という発言で批判された。高橋知事が初めて夕張市を訪問したのは田中康夫代表の訪問の一週間以上後のことだった。
その後、道庁は夕張市に対し市が約20年間の再建期間中に返済する赤字額360億円の融資を決定している。赤字額は現在、金融機関からの一時借入金で補われており、夕張市は道庁からの融資で一括返済する。
知事のテレビコマーシャル
* 知事が出演する道産米・観光誘致宣伝の目的で放映されているテレビコマーシャルは、2005年10月から半年間で1,866回、12月には1日あたり9分23秒、それも北海道内のみの放送であったことを日本共産党の真下紀子道議が厳しく指摘した。
* 日本共産党の花岡ユリ子道議から「道外でこそ宣伝すべきなのになぜ道内なのか」という指摘を受け、高橋知事は道産米の道内消費が低いことをCM出演の理由に挙げた。しかし、道産米の消費は道内生産者の努力でここ10年間で37%から62%増加してきていることから、CMの意義は疑問視されている。また、観光CMについては「道民の道内旅行を回復させるため」と返答した。
* こうした知事自らのCM出演を選挙対策の売名行為などとして批判も受けている。
ふるさと銀河線の廃止
高橋知事は鉄道院時代から100年近い歴史を持つ第三セクター鉄道の北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線の存続問題について「財政難の道に多額の赤字を埋める余力はない」として、「廃止は地元の経済基盤の崩壊に繋がる」と主張する陸別町議会や路線沿線の地元市町村民の反対運動には取り合わず路線廃止を決定した。
兼職役職一覧
* 社団法人日本住宅協会理事
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