http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20070604/508223/によると内閣府は都市部の建築物の高層化など災害リスクが高まっていることを指摘したとのこと。
いまさらながら遅いんじゃないかと思う。
温暖化により気候の著しい変化は私たちは身をもって体験しており、まるで南国アジアのスコールのような集中豪雨や竜巻の発生なども日本で観測されてますし今後もそのような自然災害は予測されます。かつてないような能登地震なども体験し、災害リスクが高まっているのは誰でも感じているのではないでしょうか。内閣府による防災白書前文は後日公開予定だそうです。地方でも高層ビル建築ラッシュのようですが、高齢化が進む中、このような高層ビルやマンションでの災害時の救済法など、地域でも災害支援計画は進んでいないはず。不動産建築業は利益追求ばかりでこのような災害リスクなんて考えていないのではないかと思います。内閣府といえば、2006年10月22日藤田東吾氏が国交省ではらちがあかないといって、総理官邸へ資料をもって直訴した際、内閣府は門前払いでしたね。その時の動画を「らくちんランプ」さんがyoububeにUPしてくださったのですが、現在は削除されてしまっています。
ところで姉歯元建築士が構造設計した物件のひとつである「グランドベイ横浜」(特定行政庁の検査より住民調査で強度不足が増した物件)の現地調査の結果、柱脚部のコンクリートに木屑などの混入などの問題がある,との件でhttp://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20070601/508160/で、その問題のコンクリートの採取したサンプル写真が公開されています。具体的に写真をみると本当に驚くようなずさんな施工だとつくづく思わされますね。施工者は東鉄工業ですが、どのように誠心誠意対応するのでしょうか。
藤田氏擁護のブログも少なくなっていますが、建築士の江口則男氏はサムライらしくJANJAN新聞記事(http://www.janjan.jp/living/0512/0512150389/1.php)を書きづつけていらっしゃり、建築業界の耐震偽装に対する無関心さをなげいていらっしゃいます。