枚方市第2清掃工場建設工事 総合評価書H16年9月
http://www.nyusatsu.elga.jp/attach/021020041000001/planthoukokusyo.pdf
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070531-00000246-jij-soci
枚方市副市長を逮捕=清掃工場談合事件で-大阪地検
6月1日0時0分配信 時事通信
「大阪府枚方市発注工事の談合事件で、大阪地検特捜部は31日、新たに談合容疑で、同市副市長小堀隆恒容疑者(60)を逮捕した。容疑を認めているという。府警捜査2課捜査員の逮捕という異例の展開をたどった談合事件は、市の幹部も刑事責任を追及される事態となった。特捜部は、他の市幹部の関与がなかったかなど、事件の全容解明を急ぐ。
調べによると、小堀容疑者は2005年11月に入札が実施された枚方市発注の「第2清掃工場建設工事」で、大手ゼネコン大林組顧問森井繁夫容疑者(63)=談合容疑で逮捕=や府警捜査2課警部補平原幸史郎容疑者(47)=同=らと共謀し、大林組と浅沼組の共同企業体(JV)に工事を落札させるために談合した疑い。」
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070531i401.htm
枚方談合…警部補が副市長と再三面会、入札情報聞き出す
大阪府枚方市発注の「第2清掃工場」(仮称)の建設工事を巡る談合事件で、府警捜査2課警部補・平原幸史郎容疑者(47)(競売入札妨害容疑で逮捕)が2003~05年にかけ、工事の実質責任者である小堀隆恒・副市長(60)とたびたび面会し、工事の入札状況などを聞き出していたことがわかった。
副市長は、中司宏市長(51)から平原容疑者を紹介されたという。大阪地検特捜部は、警察官という立場を利用し、入札情報を得ようとしたとみて追及する。
同市には、2人の副市長がおり、清掃工場は小堀副市長が担当している。
小堀副市長が平原容疑者と初めて会ったのは、助役(当時)に就任した03年5月ごろ。中司市長から「府議時代から世話になっている。清掃工場の入札や契約の透明性を高めるためにも、指導を受けたらいい」と紹介されたという。
小堀副市長は、清掃工場の建設に向けて市幹部でつくる「建設検討委員会」の委員長で建設計画や入札や発注などの大まかな方針を決定する立場にあった。
この間、平原容疑者は数回にわたり、市役所の小堀副市長を訪ねて「清掃工場の入札は今、どんな状況か」などと質問。「談合や汚職の捜査のプロに指導してもらえれば盤石」と考えた小堀副市長は、一連の経緯とその理由などを細かく説明したという。平原容疑者は3年ほど前に、中司市長を大林組顧問の森井繁夫容疑者(63)(逮捕)に引き合わせていたことが明らかになっている。」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070531-00000035-san-soci
枚方談合 監視委に談合情報伝わらず 不自然落札に「意見なし」
大阪府枚方市発注の清掃工場の建設工事をめぐる談合事件で、大阪府警捜査2課警部補の平原幸史郎容疑者(47)=競売入札妨害(談合)容疑で逮捕=から中司宏市長(51)らにもたらされた「談合情報」が、第三者機関の入札監視委員会に伝えられていなかったことが31日、分かった。同委員会は落札の3日後に開催されたが、ほとんど異論が出ないまま、わずか30分程度で終了していた。
中司市長によると、平原容疑者が平成14年ごろに面会に訪れ、「清掃工場の談合情報がある」という情報をもたらした。翌年、市長は助役に就任していた清掃工場建設担当の小堀隆恒・副市長に平原容疑者を紹介。その後、小堀副市長は担当部長らを交えて平原容疑者と面会を重ね、平原容疑者から同工場建設工事について「大林組が変な動きをしているので注意した方がいい」と改めて伝えられていたという。
しかし、これらの情報は、入札の公平性や透明性の確保を目的とした第三者機関の入札監視委員会に伝えられていなかったという。
同委員会は通常、入札前後に開催。弁護士と税理士、大学教授の3人がメンバーで、10億円以上の入札金額の場合は必ず開き、談合情報がある場合はそのつど開催する。
談合の舞台となった第2清掃工場の入札は17年11月10日に行われ、大林組と浅沼組の共同企業体(JV)が予定価格の98・4%にあたる55億6000万円で落札。その3日後、同委員会が市役所内で開かれたが、メンバーから談合を疑う意見や異議は一切出なかった。市担当者による入札経緯の報告に対し「特に差し挟むべき意見はない」と結論付け、わずか30分程度で終了したという。
この入札は3カ月前に一度実施され、参加業者はなく不調のまま終わっていたが、その後、市は簡単な工事を追加しただけで予定価格を約17億円増額。高値受注だったことに加え、不自然な経緯で進められていた。
談合を追及してきた市議からは「たとえ談合情報がなくても、入札監視委員会は不可解な状況があれば指摘すべきだ。委員会そのものが形骸(けいがい)化しているのではないか」との声も上がっている。」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070531-00000064-mai-soci
<枚方談合>「受注目的で動いた」逮捕の警部補、謝礼受領か
5月31日15時2分配信 毎日新聞
大阪府枚方市発注の清掃工場建設工事を巡る談合事件で逮捕された府警捜査2課警部補の平原幸史郎容疑者(47)が大阪地検特捜部の調べに、浅沼組との共同企業体(JV)で工事を落札した大林組と市側の仲介をしたことについて「当初から受注させる目的で動いていた」と供述していることが分かった。平原容疑者が市役所に小堀隆恒副市長らを訪ね、同工事の情報収集をしていたことも判明。こうしたブローカーまがいの動きなどから、特捜部は、平原容疑者がゼネコン側から謝礼を受け取っていた疑いが強いとみて金品の授受についても追及する方針。
調べでは、平原容疑者は大林組顧問の森井繁夫容疑者(63)らと共謀し、05年11月10日に枚方市が実施した第2清掃工場建設工事の制限付き一般競争入札(電子入札)で、両社のJVが受注できるよう談合した疑い。JVは最低制限価格を約10億円も上回る55億6000万円で落札。予定価格に対する落札率は98.42%と極めて高かった。
これに先立つ04年、平原容疑者は大阪市内の飲食店に目的を告げず中司宏・枚方市長を呼び出し、森井容疑者に引き合わせていた。このほか、年に1、2回程度、市役所で小堀副市長に事業の進ちょく状況などを問い合わせていたという。
小堀副市長は平原容疑者との面識について「03年か04年ごろ、市長室で市長から『クリーンな事業をするため助けてくれる方だ』と紹介され、初めて会った。その後は副市長室で会っていた」と説明。ところが、平原容疑者は03年3月から3年間は、談合事件などを担当する捜査2課ではなく、豊中署や機動捜査隊に勤務。本来の業務を離れゼネコン側のために工事の情報収集に当たっていた疑いが強まっている。
特捜部は31日午前、容疑を裏付けるため、入札に参加した鹿島関西支店(大阪市中央区)、佐藤工業大阪支店の家宅捜索に着手した。【田中龍士、藤田剛、中村一成】