さて、びくびくしている福井県の政治家は誰でしょう。徹底捜査してください。膿を出し切らないと。
http://mytown.asahi.com/fukui/news.php?k_id=19000000705140001
談合 業界ぐるみ
2007年05月14日
■暴力団関係者関与か
農林水産省北陸農政局発注の工事をめぐる談合事件は12日、「木原建設」(越前市)元営業担当の白崎清隆容疑者(51)=鯖江市=をはじ め県内有力企業の幹部ら11人が、一斉に競売入札妨害容疑で県警に逮捕される事態に発展した。県警は、業界ぐるみで談合が恒常的に行われてきた一方、公共 工事の減少で生まれた業者間のあつれきの調整を暴力団関係者が利権化していたとみて、実態解明を進める。
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■工事減りあつれき
建設業関係者によると、県内では福井地区、武生地区など地区ごとにそれぞれ「勉強会」と称して談合が行われ、発注元や工事の規模ごとに「調整役」が介在し、数回の会合で落札業者を決めてきた。
ところが、公共事業が減少する中で、北陸農政局が武生地区で進めた農業水利事業も04年に終了すると、武生地区の業者が仕事を求め、99年から福井地区で進んでいた九頭竜川下流の土地改良事業にも進出を図るようになったという。
04年ごろ、逮捕された11人のうち4人が調整を仕切るようになり、落札を希望する業者に「今回は降りろ」などと強引に調整を進めてきたという。
談合に加わった建設業関係者は、県警のこれまでの事情聴取に対し、「福井地区で従来のバランスが崩れ、『勉強会』だけでは調整が難しく なった」「そこへ暴力団関係者が相次いで調整に入り込んできた」などと説明しているという。県警は調整役が多額の談合金を得ていたとみて資金の流れなどを 解明する。
北陸農政局は事件を受けて「発注者として極めて遺憾。より透明性の高い入札制度の厳格な運用・改善を図りつつ、事業の円滑な推進に万全を期したい」とのコメントを出した。
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このほか逮捕されたのは、「山清建設」社長山本達雄(60)=越前市▽「辻広組」元役員杉山保博(57)=敦賀市▽「前川元組」元営業部 長小島善亮(52)=福井市▽「細田建設」元役員麻生裕一(40)=福井市▽「道端組」役員高田寛之(62)=福井市▽「山本組」社長奥山芳樹(59)= 越前市▽「野沢組」社長野沢匡(50)=永平寺町▽「石黒建設」役員上嶋一幸(58)=越前市▽「兼井組」社長兼井隆(59)=大野市▽「増田建設」社長 増田進二(38)=坂井市=の各容疑者。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070517-00000270-mailo-l18
福井談合:“主導”者に多額の現金 暴力団、政治団体に流れる? /福井
5月17日17時2分配信 毎日新聞
農林水産省北陸農政局が発注した九頭竜川下流土地改良事業の工事入札を巡る談合事件で、県警は、競売入札妨害(不正談合)容疑で逮捕した県内の建設会社 幹部ら11人のうち、主導的役割を果たしていた木原建設元社員、白崎清隆容疑者(51)に、談合で得た1000万円以上の手数料が渡っていたことを突き止 めた。県警はこのような手数料の一部が県内の暴力団や政治団体に流れていたとみて、さらに調べを進めている。
県警や関係者の話などによると、談合は逮捕された11人が福井市内の建設業関連の事務所などに繰り返し集まり行われていた。この中で、白崎容疑者=鯖江 市石生谷町=の他に、▽細田建設元取締役、麻生裕一容疑者(40)=福井市志比口1▽辻弘組元取締役、杉山保博容疑者(57)=敦賀市三島▽前川元組元社 員、小島善亮容疑者(52)=福井市舞屋町――の3人が、調整役として「司会役」や、落札を希望する業者と個別に話をする「交渉役」などと役割分担して、 手数料を多く支払った会社に落札させていた。また、落札できなかった会社を受注会社の下請けに入れることで、落札できなかった会社からも手数料を得ていた という。
白崎容疑者は、同級生が社長を務める木原建設で営業部長を務めていたが、暴力団との関係も指摘され、関係者の一人は「暴力団員の名前を出し談合を仕切っていた。その見返りとして組織に金を渡していた。暴力団とは持ちつ持たれつの関係だったのではないか」と話す。
また、麻生容疑者が勤めていた細田建設の役員には政治団体関係者もおり、資金が団体に流れていた可能性もあるという。
ある捜査関係者は「談合の闇は深いが、ここですべてのうみを出し切らなければ同じことが繰り返される。捜査はまだ始まったばかりだ」と話している。
5月17日朝刊